菊三昧!!

秋の山形を紹介する味として、「食用菊(もってのほか)」は欠かすことのできない旬の食材。

独特の風味と味の良さ、美しさから「食用菊の王様」と呼ばれているそうです。

↓写真は、阿房宮(黄色)、もってのほか(ピンク)

「菊」は、うれしい栄養素や効果効能が期待できる食材なんです!!

ビタミンB1:眼精疲労

スマホやパソコンを長時間見ていると、目が疲れてしまいますよね。それは、目の筋肉が疲れていることが原因。ビタミンB1には、筋肉に働きかけて緊張をほぐす役割があるので、眼精疲労の対策には効果的です。

ビタミンE:アンチエイジング効果

老化の原因のひとつに「活性酸素」という物質があります。活性酸素は身体の各所に存在しており、肌の酸化(老化)を進めるだけでなく、過酸化脂質を作り出して血流を悪くしたり、免疫力低下の原因にもなります。

強い抗酸化作用を持つビタミンEには、そんな活性酸素を抑える作用が認められており、老化を抑制するアンチエイジング対策に効果的なんです。

香り成分:リラックス効果

食用菊の香り成分には、興奮状態を鎮めることによるリラックス効果が期待できます。菊の花びらをお茶にして飲むとゆったりとした気分になれます♪

お浸し(写真1枚目)、胡麻和え(写真2枚目)にしたりなど、菊は様々なアレンジ料理に適しています。

今朝は、混ぜご飯(しらす、菊、大葉、醤油少々)にしていただきました(*’ω’*)

しゃきしゃきとした歯ごたえと、ほのかな香り、そして甘さとほろ苦さは、秋にしか味わえない季節限定の大人の味♬

食育の大切さを伝えたくて山形の秋を堪能♡している私ですが、家族に飽きられない程度に食卓に出したいと思います(笑)